3回目の認知症理解促進研修
12月3日(木) 朝起きたら雪が積もっていました。今日の研修会に欠席者が多くなるのではないかと心配しながら出勤しましたが、流石 沖野❢ 雪はありませんでした😊
午後から、今回で3回目となる「認知症理解促進研修会」(講師は脳と心のクリニック 院長 石原哲郎先生)を開催しました。
今回の研修会は、講師の先生の講義を聴くだけでなく、座談会方式で、4~5人のグループに分かれて、付箋を使って意見を書き出す方式だったので、参加者の皆さん、いつになく意欲的に参加しているように見えました。
誰もが気にしている「認知症を予防する方法」については、認知症はこうすると予防できるというものは無いそうですが、①栄養を十分に摂ること、②運動すること、③おしゃべりすること(コミュニケーションが大事)、この3点が効果的だと教えていただきました。
参加者の皆さん、この3点については良くできていると思います。この研修会に参加するために老福に来ることが『認知症予防になる』そんな気がします。

この研修の目的は「誰もが安心して過ごすことのできる地域づくり」を実現させるための第一歩と考えています。
これからも地域共生社会の実現に向けて、様々な催しを開催する予定です。
12月10日には「障がい理解サポーター養成講座」を実施しますので、皆様ご参加ください。